訪問 : カフェドゥワゾー / 阿佐ヶ谷
先日, 阿佐ヶ谷にあるカフェドゥワゾーに行ってきました
中央線 阿佐ヶ谷駅から徒歩10分ほどの立地にあります
創業30年以上の歴史を持つネルドリップの名店
非常に落ち着いた雰囲気のお店です
カウンター席が10席弱, 二人がけのテーブル席が数脚ありました
店主はカフェ・ド・ランブル → 十一房で修行をされた後, 開業なされており修行されたお店と同じくネルドリップでのコーヒーを提供されております
ブレンド, ストレート供に多種用意されています
モカマタリを頂きました (650円)
一口飲んで, 非常に輪郭が丸くコクが強いコーヒーだと感じました
優しく舌に乗ってくるイメージです
まったりとした中にやさしい苦味があり, 酸味がふくよかに広がります
香りはしっかりとしており甘みを伴ったものでした
まとめ
非常にハイレベルなネルドリップコーヒーを頂けるお店です
今回はモカマタリを頂きましたが, 以前頂いたマラゴジッペ(期間限定豆)もとても美味しかったです
コーヒー好きの方は勿論, そうでない方にも阿佐ヶ谷の美味しいランチの流れで利用してもらいたいお店です
コーヒー保存の３つのポイント
こんにちは, 今回はコーヒーの保存法について話します.
お店から買ってきた豆を自宅でどうやって保管すればいいの？という疑問に応えるため
対策すべき『酸化, 光, 温度』の３つのポイントに分けて解説します
酸化対策
１つめのポイントは酸化
空気に触れた豆は酸化してしまい味が劣化してしまいます
そこでコーヒー豆を空気に触れさせないことが重要になります
つまり, しっかりと密閉できることが求められます
光対策
２つめのポイントは光
コーヒー豆は光によっても味が損なわれます
これは太陽光・照明のどちらによっても引き起こされます
つまり, コーヒー豆に光を当てないことが求められます
温度対策
３つめのポイントは温度
最後に, コーヒー豆は温度変化に弱いです
温度が高いと劣化が早まる他に, 急激な温度変化に伴う結露による劣化が考えられます
つまり, なるべく恒温で保存することが求められます
まとめ
さて, 『酸化, 光, 温度』の３つのポイントから保存容器を考えます
温度対策には冷凍庫が一番効果的ですが, 毎日コーヒーを飲む場合には逆に不便かつ温度変化を与えてしまいます. つまり毎日飲むならば『酸化と光』に注意し, 長期保存時には『温度』に注意すべきです.
密閉容器に入れ, 日の光が当たらないところで保管することが基本となります
おすすめのキャニスター (保存容器)については次の機会に紹介させていただきたいと思います
→こちらの記事にまとめました！
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レビュー : 豆香洞 ニューギニア AA ジグリ農園
豆について
値段
570円/100g
豆の見た目
綺麗に煎られております
味について
酸味
あまり感じません
香り
口に入れてすぐに, 甘みを伴った香りが広がります
後味として残るのもこの香りの要素が非常に強いと感じます
苦味
こちらもあまり感じません
まとめ
香りを軸として構成された豆で, 苦味と酸味は少ないのですが魅力的な味に仕上がっていると思います
非常に飲みやすい一方で満足感が高いカップになるため既に追加購入しております
こちらも合わせてお読みください
レビュー : 豆香洞 イルガチェフ G1
イルガチェフ G1は今回で二度目の購入です
87℃でのドリップ時の感想を記します
豆について
値段
620円/100g
豆の見た目
綺麗に煎られております
味について
酸味
あまり感じません
香り
非常に複雑で芳醇で苦味へとスムーズに繋がります
苦味
少し深めの苦味が香りに続いて徐々に感じられ, 心地よい程度に後味として残ります
まとめ
酸味が苦手な方におすすめしたいです, 香りと苦味の二軸でしっかりと支えられた非常に美味しい豆です
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