初心者なりにこだわるコーヒーの淹れ方
(オーディオ目当てでアクセスの方にも読んでいただきたいです)
自分と同じ初心者の方に向けてハンドドリップについて綴ります
目次
用意するもの
- 必要なもの
ドリッパー (画像左の白いカップのようなもの)
サーバー (ドリッパーの下にあるもの)
ミル (豆を家で挽く場合必要)
コーヒーカップ
豆
- あると便利な(安定した抽出ができる)もの
電気ケトル 湯を楽に沸かせます
温度計・マドラー 抽出に適した温度に調節できます
ドリップポット 適した湯の太さで注湯できます
キッチンスケール 豆や注湯量を測るのに使います
適当なコップ 豆を測る際や、湯貯めやドリッパー置きに便利
(定番モノは記事最下部にまとめておきます)
『豆』
今回は豆香洞から購入した豆香洞ブレンドをドリップします
豆はコーヒーチェーンを初め、カルディ等のショップ,自家焙煎家(ロースター),喫茶店から買うことが出来ます
『手順』
- 湯沸かし,計量,ペーパー用意
ケトルに湯を張り沸かします
その間に豆を計量します、私は一杯あたり12g用います
また、ペーパーの接合部を互い違いに折りドリッパーにあう形にします
- 調温,豆を挽く
沸騰した湯をポットとコーヒーカップ、ドリッパー及びサーバーに張ります
抽出時に湯温が下がりにくくすることが目的です
ポットには温度計を刺し、湯温を管理し、注湯時には82℃を目指します
注湯(82℃)まで放置、それまでに３.までの動作を済ませる
並行してミルで豆を挽きます(私は中細挽きを用います)
- セッティング
サーバーの湯を捨てドリッパー,ペーパーを重ね、挽いた豆を入れます
この際、ドリッパーを水平に前後させ豆を平らにします
ならす前(少し山形になっている) 
ならした後（平らになっている） こうしているうちに湯温が適度になってきます
82℃になったら抽出を開始する - 抽出：蒸らし
ようやく湯を入れていきますが、まずは20ml(20g)ほどの湯を用いて豆を濡らして30秒ほど放置します。これを蒸らしといい、炭酸ガスを放出させ濾過槽を作る効果があります
- 抽出：注湯
中心→外(紙に当たらない程度)→中心の順に円を描くように注ぎます
３回か４回ほどに分け、150〜160ml抽出します
その際、湯を入れるタイミングは前回の注湯時に豆から出た白い灰汁のようなものが豆に吸われそうになる直前(約10秒程)が目安です
- 完成
コーヒーカップに張った湯を捨て、ドリッパーを外しコーヒーを注いで完成です
まとめ
以上、ご拝読ありがとうございました。経験がない方でも簡単に出来ますので是非お試しください。また、抽出法は様々なアレンジや応用を利かせた方法がありそれを楽しむことも出来ます。道具の選び方等は別記事に後日まとめます。
参考書
より詳しく知りたい方は以下の書籍に目を通してみてください
定番の道具
カリタ ドリップセット 102-ロトセットN(2~4人用) #35163
- 出版社/メーカー: Kalita (カリタ)
- メディア: ホーム&キッチン
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